鍵トラブル出張鍵屋さん・鍵業者の鍵交換・鍵開け費用はいくら?

鍵トラブル出張鍵屋さん・鍵業者の鍵交換・鍵開け費用はいくら?

鍵トラブルにかかる費用は、そのトラブルの内容によって料金が異なります。
また鍵の種類によっても、トラブルが起きた時にかかる費用は変わってきます。
自分の家の鍵を修理、または交換する際はどのくらいのお金がかかるのか知っておくと参考になります。
鍵は消耗品なので、いずれ寿命が来て交換するものですが、できるだけ無駄な出費をしないような対策も必要ですよ。

鍵トラブルにかかる費用の内訳と料金に差がある理由

鍵が壊れた時、鍵本体だけの値段だけで済むことはありません。
他にどれくらいの料金がかかるのか、気になるところですね。
また同じ修理や交換内容でも、料金に差がある理由も知っておくと参考になります。

鍵トラブルの費用の内訳

鍵トラブルといっても、様々な内容があります。
それによって作業代金も変わりますし、状況によっては別途料金がかかることがあります。
鍵のトラブルに見舞われた時は、ほとんどが自分で何とかすることができませんので鍵業者を呼びます。
鍵屋さんはいつでも対応できるよう、年中無休、早朝から深夜まで休日祝日や年末年始問わず、いつでもレスキューできるような体勢を組んでいます。
鍵交換の費用の内訳は以下のような内容が一般的です。

  • 鍵本体の値段
  • シリンダーの値段
  • 工賃
  • 夜間料金や出張費

鍵屋さんが遠方にあって出張費用がかかったり、夜中のレスキューで夜間料金がかかるお店もあります。
良心的なところであれば、見積もりはもちろん出張費などは無料のお店もあります。
自宅近くに良心的なお店があるかどうかは、できれば修理やトラブルが起こる前に調べておきたいですね。

鍵トラブルにかかる料金に差が出るのは何故?

鍵を交換する際に、料金にかなり差が出る場合があります。
理由はいくつかあります。

  • ディスクシリンダー錠は安価
  • 錠前は種類によって値段が高い場合がある
  • 地域によって別途料金がかかる

ディスクシリンダー錠は、鍵の中でも鍵の構造が簡単で作りやすい鍵です。
そのため、鍵本体の値段が防犯性の高い鍵よりも安いことが考えられます。
作業代金はどの鍵を付けても同じくらいでしょうが、鍵本体の値段が違うため、差が生じるのです。
安く済むなら簡単な作りの鍵の方が良いと思いがちですが、一方で防犯性が低いため、誰でも作られる鍵とも言えます。
もし鍵交換をしようと思っているのであれば、防犯性の低い鍵は付けないようにしましょう。
そして鍵以外にも、ドア側についている錠前が故障する時もあります。
錠前は素材やデザインが幅広いので、料金に差が出やすいです。
防犯性がある物や、デザインが凝っているタイプなどを選ぶと値段が高くなります。
さらに工賃と鍵代金以外にも、住んでいる地域によって出張費がかかる場合があります。
お店によって無料としているところもありますが、例外もあるためどのくらいかかるのかはお店によって決められます。
平均的な料金は、2000円~5000円くらい上乗せでかかるケースもあるでしょう。
これらの理由があるので、同じような鍵トラブルでも料金に差が出るのです。
そのため大体どこの鍵屋さんも、急な修理であっても必ず見積もりを提示してからの修理になります。

鍵の修理にかかる費用はいくら?

鍵を使用していれば、以下のような色々なトラブルが起きます。
自分ではどうにもならない状況のことが多いので、そんな時は鍵屋を呼んで行ってもらうため修理代金が発生します。

  • 鍵が入らない
  • 鍵が回らない
  • 鍵が途中で折れた

作業内容は破損した部分の修理を行い、鍵やシリンダーの洗浄などを行います。
もしトラブルの内容によってどうにもならない時は、鍵の交換や取り付けになることもあります。
所要時間は到着後30分から1時間程度です。
鍵を最初から全部交換するよりもかかる費用は少なめですが、トラブルによっては全替えになってしまう場合もあることを覚えておきましょう。

  • 作業費用・出張費用8000円~
  • 部品代など10000円~

鍵が回りにくかったり、入らない時は無理やり鍵を突っ込んだりしがちです。
ただし素人判断で無理やり行うと、余計な出費がかかってしまう可能性もあるので、速やかに鍵屋さんを呼んだ方が安く済んだという場合もあります。
自分で何とかできると思い込みがちなので、気をつけたいトラブルです。

鍵を紛失して鍵開けをしてもらう時

鍵を落として家に入れないといった、紛失した時も鍵屋さんを呼びましょう。
他にも車に鍵を置いて、鍵の閉じこめをしてしまったというような時です。
そんな時に鍵屋さんが行ってくれるのは鍵開けです。

  • 一般的なシリンダー錠5000円~10000円
  • ディンプルキーなど特殊な鍵10000円~15000円
  • ツーロックの場合2倍の値段がかかる
  • 破壊鍵開けの場合1.5倍~2倍ほどの値段がかかる

鍵開けはピッキングしやすいシリンダー錠などであれば。5000円程度で開けられます。
しかしディンプル錠などピッキングがほぼできない鍵や特殊な鍵になると、もっと費用が掛かると思っておきましょう。
鍵がドアに2個付いていれば、その分倍の料金がかかるのが一般的です。
そのため玄関の鍵に何らかのトラブルが起きて、そのドアの鍵がツーロックや防犯性が高い鍵の場合、勝手口の方の鍵開けを行ってもらうほうが安く済む場合もあります。
勝手口のドアは玄関程防犯性の高い鍵を使用していない場合もあるので、鍵屋さんにどちらが安く済むか聞くのも安く済ませるポイントです。
そしてシリンダーではなく、錠前の故障でピッキングによる解錠ができない場合もあります。
そんな時は破壊開錠での鍵開けになるため、通常の鍵開けよりも値段がかかることがあるでしょう。
専用のドリルなどでドアに穴をあけるため、それ相応の技術力が必要ですし固いドアだとドリルが駄目になってしまうケースもあります。
破壊開錠の鍵開けは、通常の鍵開けの2倍くらいの値段がかかる場合もあると覚えておきましょう。

合鍵を作るお金は鍵によって異なります

鍵をもうひとつ作りたい時は、鍵業者を呼ばずにお店に出向いて行ってもらうのがほとんどです。
ホームセンターや大型スーパーの一角の専門店など、どこでも比較的お店があるのが特徴です。
鍵の種類によってかなり差が出ます。

  • ディスクシリンダー錠500円~
  • ピンシリンダー錠500円~
  • ロータリーシリンダー錠500円~1000円
  • ディンプルキー2000円~4000円

一般的なギザギザした鍵は所要時間も10分程度で、かかるお金も1000円前後と安いです。
しかしディンプルキーは鍵が精密なため、複製自体が店によってはできない場合もあります。
またできたとしても所要時間は20分から1時間程度と長くかかり、価格も5000円くらいする場合もあります。
ディンプルキーは防犯性が高いので、合鍵を作るのに誤差が生じやすく作る人の腕前や専用の機械も必要になるからです。
鍵番号やメーカーが分かるなら、メーカーに直接オーダーできる鍵屋さんに頼んで純正キーを作ってもらった方が良いでしょう。
その方が誤差のある合鍵でシリンダーを傷めることもありません。
合鍵ばかりを使用していると、鍵穴内部にも良くないですし寿命が縮んでしまう可能性も考えられます。
それはディンプルキーに限らず、どんな鍵の種類にも言えることなので、合鍵ばかりを使用しないようにしてください。
また純正キーが作れる鍵なら、合鍵ではなく純正キーを作りましょう。

鍵を交換したい時にかかる費用

鍵を交換しなければならない時は意外と多くあります。

  • 鍵を紛失した
  • 錠前が壊れた
  • シリンダーが壊れた
  • 今の物より防犯性をあげたい

例えば鍵を紛失した場合、誰かに拾われて悪用されてしまう可能性があります。
鍵開けを業者に頼んで家に合鍵があったとしても、防犯性の観点から鍵を交換したほうが良いこともあります。
また鍵やシリンダーの寿命や故障、錠前本体が壊れてしまった時も、もちろん鍵の交換となるでしょう。
そして今の鍵では防犯性が低く、ピッキングにあってしまうかもしれないような時は防犯性に優れたディンプルキーや電気錠の設置を考える場合もあるでしょう。
このように鍵を交換する時は意外と多くあるため、費用がどれくらいかかるのか知っておくと便利です。

シリンダーのみ交換したい時

簡単な作りのシリンダーの場合は、所要時間も30分程度と短く終わります。
ツーロックや特殊な形をした鍵の場合は、それ以上かかることもあります。
シリンダーとはいわゆる鍵穴部分のことで、鍵を紛失したり鍵の種類を変えたい時に交換します。

  • ディスクシリンダー3500円~16000円程度
  • ディンプルキー20000円~25000円程度
  • 引き戸の鍵6000円~15000円程度

作りが簡単な鍵程、安く済む傾向にあります。
防犯性の高い鍵は作業代金というよりも鍵本体の値段自体が高いので、このような価格設定になります。

錠前ごと変える場合

錠前とは鍵をかけた時にデッドボルトを受ける場所や、ドア側に付いている部品または鍵全体を指します。
錠前も古くなると故障することがあるため、鍵を交換する時にシリンダーだけでなく錠前ごとセットで変えることも多いです。
また防犯性の高い鍵に変えたい場合、錠前もセットで変えてしまえば安心だという場合もあります。
お店によっても違いがありますが、シリンダー交換の価格に3000円~5000円くらいを追加した値段で行ってくれます。
ドアの種類やついている錠前の種類などによっても差があります。

電気錠への交換にかかる費用

鍵をやめて防犯性の高い電気錠へ交換したい場合、いくらくらいかかるのでしょうか。
電気錠はピッキングの心配がなく、オートロック機能などがついているため非常にメリットがたくさんあります。
しかし難点をあげるとすれば、価格が高いということです。
作業代金も鍵の交換同様に発生しますが、それよりも商品自体の値段が高いのでチェックしておきましょう。

(暗証番号&カード式電気錠)

  • 商品価格60000円~
  • 交換価格90000円~
  • 取り付け価格110000円~
  • (暗証番号式電気錠)

  • 商品価格40000円~60000円
  • 交換価格60000円~80000円
  • 取り付け価格85000円~150000円
  • 電気錠の種類によっても値段に差があります。
    また今使っている電気錠から電気錠への交換は、新規に取り付けるよりも価格が安く済む場合もあります。
    お店によっても作業代金は違いがあり、鍵の交換よりもかなり価格が高いので見積もりを必ず行って納得してから購入しましょう。

    ちなみに自分で交換すると費用はどのくらい?

    シリンダーはホームセンターや通販などでも販売しているので、ドアに合えば自分で交換もできます。
    簡単なシリンダー錠であれば、鍵本体がついて3000円くらいから販売しています。
    あとは交換する時の道具さえ家にあれば、安く交換することもできます。
    防犯性の高いディンプル錠も、シリンダーだけなら10000円~15000円程度でネットから購入できます。
    自分で交換すれば作業代金がかからないのでお得ですが、鍵のメーカーや取り付ける部分にその鍵が合うかどうかを分かっていないと中々難しいでしょう。

    鍵のトラブルに見舞われないための予防策を知っておこう

    鍵が何となく傷んできたな、とか鍵を使用して長いからそろそろ交換だと目で見て判断できる人はあまりいません。
    そのため鍵トラブルは急に訪れがちで、出費も急なものとなりますね。
    消耗品である以上、必ず寿命や故障はつきものですが大切に扱えば、寿命を延ばすこともできます。
    正しくない使い方や、雑な使い方でトラブルに見舞われないための予防策を知っておきましょう。

    紛失しないように気を付ける

    鍵にはその家のパスワードとも言われる鍵番号やメーカーが彫刻されています。
    そのため鍵を見られたり盗まれると、合鍵を作ることだって簡単にできてしまいます。
    鍵の紛失をしてしまうと、どこで誰が拾ったか分からないため、鍵の交換をおすすめされることがほとんどでしょう。
    少しの気の緩みで何万も出費があると、大変です。
    そのため鍵の紛失で鍵交換をしないよう、普段から気を付けることが大切です。

    • 鍵の定位置を決める
    • 鍵に目印となるキーホルダーやキーケースをつける
    • 紛失防止タグを活用する

    忘れ物が多い人や、これまでに鍵を紛失したことがある人は交換しなくて済むよう気を付けたいですね。

    メンテナンスを定期的に行う

    鍵が急に回らない、入らないといったトラブルをできるだけ避けるためにも普段のメンテナンスが必要です。
    メンテナンスと言っても鍵業者を呼んで、大掛かりなことをしなくても自分でできる方法があります。

    • 鍵本体の汚れを落とす
    • 鍵穴に詰まった埃を取り除く

    私たちが自分でできるメンテナンスは、上記などです。
    鍵は意外と汚れが溜まりやすいので、歯ブラシなど柔らかいブラシや布を使って鍵の汚れを落としましょう。
    汚れを落としたら、鉛筆を鍵にぬって滑りを良くするのがおすすめです。
    鉛筆に含まれる黒鉛は金属に触れると自己潤滑するという性質を持っているので、潤滑油の代わりになります。
    鍵専用の潤滑油を持っている場合は、その潤滑油を使えば問題ありません。
    鍵専用の潤滑油はホームセンターでも売られています。
    そして鍵穴のメンテナンスは、エアダスターが便利です。
    エアダスターはスプレー式の簡易的な物がホームセンターなどに売られています。
    洗浄機などを持っていなくても、それを使えば便利にメンテナンスできます。
    もしない場合は掃除機を使って鍵穴を吸っても構いません。
    誰でもできる簡単なメンテナンスですので、定期的に行うと良いでしょう。

    トラブルが起きたら無理やりこじ開けない

    鍵トラブルが起きた時、自分で何とかできないものかと鍵を無理やり回したり引っこ抜いたりしがちです。
    ただし自分で無理やり行うと、錠前や鍵穴内部の故障していない部分にも悪影響を及ぼすことがあります。
    放っておいて鍵屋を呼べば少しで済んだのに、無理やりやったせいで無駄な出費が出てしまうというケースもあります。
    鍵が回らない時は、細い棒や爪楊枝などを刺したり鍵用ではない潤滑油をさしたりしないようにしてください。
    勝手な判断で行うと、余計な価格がかかるかもしれないことを覚えておきましょう。

    鍵トラブルで鍵業者を呼ぶ際は、鍵の本体代金と作業代金、そしてそれ以外にも夜間料金や出張費がかかることもあります。
    急に家に入れないと困るので、どんな値段でも開けてもらうしか仕方がないのですが、見積もりをきちんと出してくれる鍵業者を選びましょう。
    また鍵の交換にかかる費用や合鍵を作る時にも、鍵の種類で値段に差がある場合があります。
    消耗品なので費用が掛かるのは仕方ありませんが、できるだけ鍵の正しい使い方やメンテナンス方法を知って、余計なお金をかけないようにしたいですね。